2008年10月1日水曜日

次世代の素材「バイオラバースイムマーク3」発表


好記録を生む英スピード社のレーザー・レーサーに対抗する水着素材を提供するとして話題となった特殊ゴムメーカーの山本化学工業(大阪市)は1日、4年後のロンドン五輪をにらんだ新素材「バイオラバースイムマークIII」を発表しました。北京五輪前に話題となったバイオラバースイムの素材を大幅に改良されています。

大きな特徴は、以下の通り。

★従来の水着である2層構造を『チタン合金を含む極薄の3層』に増やし、新たに『保温性の高い素材』を使用したことで、体温の放熱(低下)を従来品より3割防止する。
★筋肉中の乳酸量増加を防ぐことで、筋肉を柔らかく保てる。
★全方向に均一に伸び縮みして着心地も快適。


これらのことにより、よりスタミナを持続させる効果が生まれるそうです。

試作水着は映画「アイアンマン」の「パワードスーツ」をイメージし、キャップまで一体化された水着を公表しています。
デザイン的な評価は賛否両論ですが、素材の機能的にはかなり期待ができるとされています。
12月から「国内外の水着メーカー」へ本格的に販売する予定。

英スピード社から問い合わせがあったそうですが、できる限り「日本のメーカーに採用してほしい」と山本富造社長は愛国心を全面に発言されており、国内水着メーカーの動向が見物となりそうです。