2008年5月31日土曜日

北京五輪用改良競泳水着!発表される

5月30日に北京オリンピック用競泳水着の3社が、改良品を再発表されましたね。現況を簡単にまとめてみました。

◆ミズノ=1種類【コンセプト:「姿勢保持や体型補正」】
・・・胸部や背中を従来の2~4倍の強度で締め付ける水着に改良。

◆アシックス=2種類【コンセプト:「体感保持」】
・・・体幹に加え、脚部の安定性を高めたものに改良。
[素材の詳細]
・脚部にポリウレタン加工した素材を使用。
・脚部にバイオラバー製素材(山本化学)を生地全体の10%以下で使用。

◆デサント(アリーナ)=短距離用を合わせた3種類
[素材の詳細]
・バイオラバー製素材(山本化学)を生地全体の半分以下で使用。
・ウレタンフィルムを張り、スピード社型に近い構造。

このような感じに発表されました。
今後、代表選手がスピード社製品と合わせて試着することになります。
要望があればスピード社製品の着用を認めるかを、6月10日の常務理事会で決定されます。
元々日水連と契約している3社(ミズノ、デサント、アシックス)は、6月末ギリギリまで開発を進めていくことになり、さらなる進化に期待がよせられそうです。


ところで、メディアではとても注目されていましたバイオラバースイムですが、使用については各社とも歯切りのよい回答はしていませんでした。
ふたを開けてみると、アシックスとデサント(アリーナ)が採用をしたと発表されていましたが、2社共、部分的な使用にとどまっています。

・デサントは、「生地面積の半分」の使用率
・アシックスは、「生地面積の10%以下」の使用率

あくまで参考ですが、報道されている情報では、以下のデータが取れているようです。
『バイオラバースイムの使用状況』
・脚部分に10%以下の場合、100mで0.5秒短縮。・・・アシックス社の水着
・全体に90%以上で、50mを2秒短縮。・・・ブルーセブンティー社の水着

どう選択していくは選手次第になってきます(`・ω・´)ノ